一枚に詰まる
多くの記憶
1枚の写真にはそれぞれに多くの記憶が詰まっています。
オクズミ写真館で撮影した思い出の数々。
その「幸せな時間」の一部をご紹介します。
優勝記念に家族フォト
家族一丸となってスポーツクラブを応援するのは、家族の絆の証ですよね。
広島カープを応援するファミリーのお客様が、リーグ優勝の記念に撮影へといらっしゃったときの一枚です。
家族でお茶の間を囲んだり、スタジアムに足を運んだりしながら、喜びも悲しみも共有する。
きっとこれまでもこれからも続いていく、大切な家族の時間です。そんな時間を形に残すために、笑顔いっぱいの写真を撮影させていただきました。
フレンドリーなご家族で、私たちも楽しかったです。
笑顔の裏には涙あり
ご両親と一緒に来てくれたものの、なかなかご機嫌が直らなかった女の子のお客様。
「ちょっとお散歩してみたら?」と自由が丘を散策してもらったり、お話をしてみたりして、少しずつ心の距離を埋めていきました。
この青くてキュートなランドセルは、おねだりして買ったという女の子のお気に入り。
「ランドセルと一緒に撮ろうか?」と提案したら、笑顔で頷いてくれました。大好きなランドセルを抱えて満開の笑顔。
お洋服は30年ほど前に、お母さんが着用されていた宝物です。
小さな自分と背比べ
創業90年、長年にわたって写真を撮り続けていると、不思議なご縁を感じることもあります。
こちらのお客様は、幼いころにオクズミ写真館で七五三の撮影をされた方。思い出の写真と一緒に撮影させていただきました。
また、ほかにもオクズミ写真館で出生写真を撮影したお客様が、80歳になってご来店くださったケースも。
その際には当時のモノクロ写真をご持参されており、非常に驚きました。
生涯にわたって愛される、写真という存在のすごさを感じます。
節目節目に思い出を
ご夫婦の結婚記念日に初来店くださり、それからすっかり常連となったお客様。
お子様の入学式、卒業式、さらには誕生日まで、年に何度も足をお運びいただいております。
クリスマスにいらっしゃった際には、大切なプレゼントと一緒に撮影。
お子様はゲーム機や自転車といったプレゼントを持ち、お父様はこちらもプレゼントであるパジャマに着替えてパシャリ。
終始、和気あいあいとした撮影になりました。
仲間たちからの祝福
前列中央のお二人のご結婚のお祝いで、仲良し飲み仲間の皆さんが撮影にいらっしゃいました。
主役以外は、自分が持っている服の中で一番派手なものを着ること!という決まりだったようです。
カラフルな皆さんの中でシンプルな白いシャツの新婚さんが逆に引き立つ、とてもよいアイディアでした。
海外在住のお友達もリモートで撮影に参加されました。
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