画像処理（修整）の勉強は続く・・・

落ち着かないお天気が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか？

先日、定休日を利用して当館の画像処理スタッフ’ｓでプリントラボ主催の「デジタルテクニックセミナー」というものに行ってきました。

内容の方は、最新のAI機能使った処理の紹介？のような感じでした。
今はAIで色々なことができるようになり、例えば動いてるお子さんを撮影して頭上が切れてしまった場合でも、生成AIという機能で頭の部分が自動的に作れます。
とは言っても、まだ完全にうまくいくとは限らず、色々と細かい調整が必要だったりします。
これからもっと機能は向上していくと思いますし、時短できることはしていくべきだとは思いますが、やはりAIに頼り切るのはちょっと危険かな、、と思いました。

もちろん１番は撮影の時点（ライティングなどを含む）で何も修整など必要のない写真にするのがベストです。
しかし、小さなお子さまや複数名の撮影では少し手を加える必要が出てくる可能性も多々あります。
証明写真に関しては、より良い印象を与える写真にするためには修整も一つの大切な手段ではないでしょうか。

今回のセミナーは、正直あまり求めていたテクニックを勉強できる場ではありませんでしたが、私たちはこれからもこのような場に積極的に参加して知識・技術を磨いていきたいと思っています。

ところで、会場は川崎駅の近くだったのですが、川崎市は市制１００周年ということらしくあちこちに垂れ幕やポスター、展示物がありました。







川崎駅周辺は本当に何でも揃っていて便利ですね。
最近は住みたい街ランキングでもどんどん順位が上がっているのも納得です。

次はもっと修整について掘り下げてみたいと思っています。